カブト虫の幼虫が「蛹室(ようしつ」を作って、サナギになり始めています。
今朝飼育ケースを覗いてみると、1匹の幼虫が土の上で蛹になっていました。
かわいい角ついた男の子です!
土の上で蛹になるのは好ましくないのですが、「こんな貴重な瞬間をぜひ子ども達と楽しみたい!」と各クラスで蛹をじっくり観察しました!
「なんで茶色になった?」「蛹って動くの??」「えー!角ーーーー!?」と幼虫から蛹に変身した姿に不思議がいっぱいの子ども達。
そして、子ども達が声をかけると、うにょっ!うにょっ!と動いて、蛹ダンスで答える蛹さんにみんなが大興奮でしたよ!!
土の上に顔を出した蛹さんは、このままだと羽化することができません。
まだ見ていたいのを我慢して、この後「人口蛹室」に入れてあげました。
あと1か月くらいでカブトムシさんに会えるかなー?と期待が膨らみます。
無事にカブトムシになりますように!!