安心・安全の取り組みのご案内です
○●○ 安全面について ○●○
・大切なお子さまをお預かりしている認定こども園として、保護者のみなさまや地域の方々と連携して、園児達の安全を守る対策を講じています。
・園児の登園時間(午前7時30分~9時)には園児玄関で職員が迎え、気持ちのよい挨拶で園生活がスタートします。降園時間(午後2時・4時~5時30分)には運転手と職員が園児玄関に立ち、「さようなら」の声かけとともに、園児の園外への飛び出し等の事故防止の声かけを行い、保護者と園児が安全に降園できるように見守っています。それ以外の時間は、園児玄関・職員玄関ともに施錠し、インターホンで来園者の確認をしてから園内に入っていただくようにし、防犯対策にも努めています。
・危機対応や防犯対策のマニュアルを作成し、教職員の訓練や確認を徹底して行っています。
・ICTシステム「コドモン」を導入し、欠席・遅刻・お迎えの方の変更等の連絡を受け付けています。欠席・遅刻連絡がなく午前9時までに登園が確認されない場合は、保護者の方に電話連絡をさせていただいています。
・園の門扉は、かわいいキャラクターと「輪っか」が守ってくれています。園児が一人で園外に出てしまうことがないよう、大人が門扉を開けるお約束を徹底しています。

・月に2回安全点検を行い、園内の危険個所の把握・修繕・メンテナンスを行います。また、インシデント報告をこまめに行い、危険個所の把握・全職員への周知を心がけています。
◇◆◇ 園児の怪我・体調不良等の対応について ◇◆◇
・看護師が常勤し、子ども達の体調不良・怪我等に対応します。
・保育中に具合が悪くなった子には、職員室に休めるスペースがあります。発熱等の症状がある場合は、保護者の方に連絡し、お迎えまでベッドで休むことができます。
・転落や衝突・転倒等により負傷した時、軽い怪我ではないと判断した時は、ご家庭に連絡をとった後、病院へ職員が連れて行きます。
・全職員が年に一度救命救急講習を受講するとともに、園内にはAEDを置き、いざというときに行動できるよう備えています。
△▼△ 衛生面について △▼△
・丁寧な手洗いは「感染症対策の基本」と考え、戸外遊びの後や給食・おやつ前の手洗い、消毒を徹底しています。
・玩具、床、机、いすなど、子ども達が触れる場所は、毎日消毒を行います。
・子ども達が大好きな砂場コーナーは、月に1度掘り返して消毒を行い、衛生的に遊べるようにしています。
□■□ 園バスについて □■□
・園バスを利用する際は、乗降者表を持って運転手と添乗員の双方で乗り降りの確認をし、車内に取り残されることがないように細心の注意を払います。
・園児が全員降車した後は、取り残されている園児がいないか、忘れ物はないか等の確認を再度行い、車内のシートの消毒をします。
・園バス(2台)には安全ブザーを取り付け、異常があるときは大きな警告音で知らせます。
◇◆◇地震・火災・その他災害時の対応について◇◆◇
・1階は、各保育室からテラスや園庭に出ることができる大きな窓(非常口)があります。2階保育室から避難する際は、非常滑り台(2か所)、階段(2か所)を通り、迅速に避難することができます。また防災上の備品メンテナンスや訓練等も、警備会社・消防署のご指導のもと行っており、日頃より「いざ」「まさか」の心がけをするようにしています。
・「おはしもちな(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない・なかない」を合い言葉に、月に一度避難訓練を行っています。
色々なケースが想定されますが、災害時の対応は、原則的に下記のようにしています。
災害時(園にいるとき)
【火災・地震】…防災ずきん(園の備品として各保育室に保管)をかぶり、園庭(または遊戯室)に避難する。大災害の場合には、安全が確保でき次第、安全を確保できる位置・場所(稲葉山地区公民館・滝山公園・稲葉山小学校)へ引率します。
【大雨洪水・大雪】…園舎2階に避難し、安全が確保できるまで待ちます。
災害警戒レベル3以上が発令された場合は、お迎えをお願いする連絡を【コドモン】で配信し、保護者の方へ迅速な引き渡しを行います。